tモアレ検査の導入を!
本日は、午後より女性党員さんと共に、向井市長と蔵野教育長へ要望を行いました。
要望の内容は、脊柱側湾症に関する 「モアレ検査」導入を求めるものです。
脊柱側湾症(せきちゅうそくわんしょう)と言う病気は、余りなじみがないと思われます。
子どもたちの成長期、特に10代の女子に多く脊柱がねじれながらS字に曲がる難病です。
症状が進行すると、腰や背中の痛み、肺機能の低下をもたらし、場合によっては生命に危険が及ぶとされています。
現在、学校健診の際に、視診と触診で検査を行っているのですが、専門家からは、見落とす恐れがあると指摘されています。
そこで、早期発見に有効とされている「モアレ検査」が必要であり、これまで、我が会派の澁谷議員が一般質問で取り上げ、その必要性を訴えてまいりました。
現在、モアレ検査を実施している自治体は、府内では池田市・和泉市・貝塚市・泉佐野市です。
子どもたちの生命を守るためにも、是非、泉南市でも導入をお願いするものです。
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