t6月30日(日) vol ・ 253 「議員定数」
今朝、最近植えた"ミリオンベル"が美しい。
気持のいい日曜日。思わず、パチリ。――
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先日、国会で議員定数をめぐって、
違憲とされている「0増5減」を
衆議院の再可決で成立を見た。
堺市議会も6月定例議会で
議員定数削減の条例(4減)を
可決した。「議員定数」の問題は、
それぞれの政党の
理念が激しくぶつかり合い、
合意は本当に難しい。......
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この「議員定数」――政党の理念と
一歩も引かぬ妥協なき信念、
政党にとって、まさに生命線だ。
しかし、各政党がこの姿勢を
貫けば政治は固まったままの、
一歩も前へ進まぬ状態となり、
機能不全に陥ってしまう。......
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国民にとっては、一歩でも前へ、
少しでも変革をと望んで
いるのに、政党の理念もしくは意地が、
それも阻んでしまう。
ここは、膠着状態から一歩前へ、
決められることから決めていく。
それが正論だと思う。......
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誰のための政党なのか。
"政党のための政党か"――
"国民のための政党なのか"――
それを、自らに問いながら、政治理念と
折り合いをつけて、決めていくことが大事だと思う。
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7月21日は参議院選挙。......
どの政党が「国民の為に愚直に
動き働いている政党」なのか、
実績をみて見極める時だと思う。
「議員定数」のことから、そう思った。......
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