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t昨日国会質問作成方法について掲載しましたら、「街頭や演説会の原稿もご自身が書いてますか?」という問い合わせが多数頂戴し、大変恐縮しているところです。

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昨日国会質問作成方法について掲載しましたら、「街頭や演説会の原稿もご自身が書いてますか?」という問い合わせが多数頂戴し、大変恐縮しているところですが、この答えも「山本かなえ自らが書いています」です。

公明新聞記事「女性議員による国政リポート」2011年1月4日付けをご紹介します。この原稿も本人が書いていますが、その末尾部分をご覧ください。「私自身、人前で話すことが苦手で、話す前はどんなに短くとも、事前に原稿を書きます。それでもなかなか上手くいきませんが、わが党の主張を魂込めてしっかり訴えていく努力を今年も一年地道に続けていきたいと思います」。

また会合などにお邪魔し登壇する時は、どんなに忙しく疲れている日でも「この会合はどういう趣旨のもので、どういった方がご参加くださるのか、皆さんお聞きになりたいことは何か」必ずチェックして、原稿を自分で作って挑みます。会合で登壇する前、控え室で役員の方とお話して何か感じたことがあったりすると、登壇3分前の舞台そででもう一度原稿に手を入れチェックする、そんな姿もよく目にしています。(別添写真) 

公明新聞 2011年1月4日付

女性議員の国政リポート/統一地方選挙に完勝を/魂込めて党の主張を訴えていく/党女性局長・参院議員/山本かなえ

新年あけましておめでとうございます。昨年は、参議院選挙をはじめ各種選挙におきまして、党員と支持者の皆さまには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

いよいよ今年は統一地方選挙の年。「3000人を超える議員が比類なき団結力で連携するわが党のネットワークこそが、今の政治を変え、国民生活を守る砦となる」―この大確信で、統一地方選挙はじめ今年一年の完勝をめざし頑張ってまいります。

さて、新しい年を迎えるにあたり、山口昌子女史著「ドゴールのいるフランス」を読み返しました。シャルル・ドゴールは、第二次世界大戦とアルジェリア戦争の二度の国難から、祖国フランスを救った「危機の時代のリーダー」として、没後40年経った今なお評価されています。
この本には示唆に富むエピソードが数多くありますが、中でもドゴールが1944年8月25日にパリ市庁舎で行った「自由解放の演説」について、「この演説がなかったら、第二次世界大戦で事実上敗戦国だったフランスが戦勝国の仲間入りをすることはありえなかった」という話に至っては、政治家の発言について深く考えさせられました。

ドゴールは、「国家元首という一国を率いる者の発言は、その国の理念、理想、希望、意思、意図などあらゆるものを具現している」と考え、演説の草稿を念入りに準備し、完全に暗記していたそうです。

私自身、人前で話すことが苦手で、話す前はどんなに短くとも、事前に原稿を書きます。それでもなかなか上手くいきませんが、わが党の主張を魂込めてしっかり訴えていく努力を今年も一年地道に続けていきたいと思います。

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