t国民の期待に応える政治を
皆さん今晩は。日中はまだまだ暑いですね。体調にはお互いきをつけましょう。
今日も、控室に訪れて頂く方や、市民相談などあっという間の一日でした。
市民相談の方は、お母様を在宅介護されているのですが、ご自分も歳をとって、老々介護で大変です。という話となりました。
また、一方介護保険を一切利用されない方々もおられ、その方達からすると、保険料を一方的に払い続けていくというのも、皆保険制度は理解するものの不公平感があると言う話にもなりました。
例えば、車の保険では無事故であれば、保険料が下がる制度があります。国保や介護保険についても、このような制度へ変更できればいいね。という話になりました。
ご存知の通り、社会保障へ充当するということで、消費税の引き上げについて、今秋国会で議論されることとなります。
そこで、消費税引き上げについて、国保や介護保険ではサービスの利用がなければ、年度末に還付されるような制度、或いは保険料が引きさがる制度にし、その為には消費税を何%にします。と言って頂ければ受け入れやすい。という意見となった訳です。
先日から、国の社会保障制度に関する国民会議の議論について報道がされていました。どうしても、高所得者を中心として負担増の話が中心となります。
また、3党合意し消費税法を成立させ、その後実務者協議を行っていた、自民・公明・民主の枠組みから、民主が無責任にも離脱しました。
このようなことを繰り返して、国民が納得できる社会保障制度が確立できるのかが不安となるのは、私だけではないと思います。
今は、思い切った政治判断と大胆な改革が、必要な時です。しかし、その根底には、国民の期待にしっかり応えていく姿勢が大切であり、徹していかなければならないと思います。
持続可能で、皆が納得し公正な社会保障のあり方についてお願いしたい。
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