t改革懇と議運と代表者会

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 本日は、議会改革に関する懇談会と議会運営委員会と代表者会議が行われました。

私は、全て委員ではないので傍聴をさせて頂きました。

 議会改革に関する懇談会では、第2次答申が委員によって承認されました。

 その後、その答申の中身について、議運に関するものと、代表者会議に関するものに分類し、各々の会議に諮り決定していくという何とも面倒な会議でした。

 何故、同じ内容の同じメンバーで、会議名を変えて一つ一つ議論していく必要があるのか?もう少し簡素にしたほうがいいと思われます。

 しかし、幾つか評価されるべき改革がありました。

 一つは、政務活動費について正式に「手引き」を作成し、中身もこれまでのものとは違い、使途も更に厳しいものとなりました。かつて、領収証さえ提出していなかったことを考えれば、雲泥の差となります。

 しかし、この点については、今後も更に毎年のように見直しをかける必要があります。常に、具体的に見直しをし、改革することが重要です。

 また、先日来より申し上げていた通り、国民健康保険運営協議会など、幾つかの派遣議員の取り止めも決定しました。ただ、個人的には、公害対策委員会については、派遣議員を残しておいてもよかったのではないかと思います。

 何故なら、例の新家地域を中心とした悪臭問題の時には、随分この委員会が動いた経緯があるからです。

 さて、話は変わるのですが、代表者会議の中のその他の案件では、教育委員会から、小学校の体罰についてと、中学校のUSBメモリ紛失についての報告がありました。

 特に、体罰に関する件では、何人かの議員より質問がありましたが、まだまだ説明を受けただけではよく分からない疑問点が残りました。

 まず、他の議員も指摘していましたが、全てにおいて対応が遅いのですが、体罰事件が起こったのは7月19日。この教諭は、校長先生に報告をしなかったと説明しながら、20日には教育委員会は事実を知っていたとのこと。誰からの報告なんでしょうか?

 また、この20日に教諭は体罰を受けた児童宅へ電話を入れたそうですが、実際に訪問したのは3日後。この空白期間は何なのか?

 さわりだけでも色々と疑問があるのですが、その他にも不可解なことがあります。やはり、もっと早く、もっと詳細な調査をするべきと思うのですが・・・。

 22日の夜には、学校側は全生徒を対象とした保護者への説明会をするとのことですが、参加者が納得のいく説明がなされることを望みます。

 

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