公明党大阪府本部は8月24日大阪市内にて、夏季議員研修会を開催。北側一雄党副代表は議員としての基本姿勢や国会にのぞむ公明党の基本姿勢について講演。昭和37年9月13日の公明政治連盟全国大会での"団結第一""大衆に直結""自己研さん"の原点を確認。消費税率引き上げと軽減税率導入の課題や論点に触れました。

　山口那津男公明党代表は当研修会に駆け付け、参院選勝利の御礼を述べるとともに、公明党の最大の力はネットワークの力であり、連携しながら国民の期待に応えることを強調。参院選を終えて、公明党への期待は高まっているとし、力を合わせて政治を進めてほしいとする声に、国民の望むところから優先順位をつけて、国民の期待を受け止めて新しい合意を形成していくこと、秋の臨時国会を"成長戦略実行国会"とする決意を表明。政治課題の優先順位を間違えないようにすること等に言及しました。

なお、両講演に先立ち、石川ひろたか参院議員、杉ひさたけ参院議員、山本かなえ参院議員があいさつを行いました。