tマナー条例が施行されました!
平成25年10月1日、大東市マナー条例が施行されました。市民憲章や自治基本条例をさらに進めていく事と共に、大東市民と大東市を訪れた方々も含め、各々が常識豊かに行動し、他人に迷惑をかける行為を慎しみ、最低限のマナーを守っていくべき17の禁止項目が盛り込まれています。この条例の制定にあたり平成21年から約2年間かけて、各地域の公民館などで説明会を開催し、その場でいただいた意見を精査し条例の骨格としてまいりました。ところが平成23年、制定目前で意見が分かれ結局成立にはいたりませんでした。そして昨年の市会選挙を経て、東坂市長の新たな体制の元、再び議論の対象として議題に挙がり成立し、この度の施行となりました。しかし、その経緯を振り返れば、各地域で開催した説明会自体が大きな市民啓発となっていたと実感します。マナーとは、常識や作法のことですが、その地域や国によっても異なってきます。日本国大阪府大東市のマナーは世界にも通用する規律として、向上してまいりたいと思います。中には常識や作法は、人によっても違いがあり、人の内面に干渉する事になるといった意見もありましたが、しかし、多くの方が感じる常識や迷惑行為は、一人一人かけ離れているわけではありません。お互いを尊敬しあい、認め合う中での枠外的行為がそれに当たるのであれば、修正していくべきであります。ただし過度な他人への干渉や攻撃は許されるものではありませんし、お互いを縛り合うための決まりではありません。まずは、この度のマナー条例の施行を機会に自身を見つめ、他者との共存を考える機会と捉えて参りたいと思います。当面は理念条例として罰則規定はありません。啓発活動にしっかりと力を入れ、その理念が十分浸透し、効果が顕れて来ることを期待しています。
【住道駅前で早朝から啓発活動を行いました。ポケットティッシュを配布しましたが、あっという間に無くなってしまいました。】【内海府議も参加。大東市公明党議員団5名で幅広く市民の皆様の要望に応えてまいります。】
【左から、大束議員、 寺坂幹事長、内海府議、酒井議員、大谷議員】
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