市制施行70周年・中核市移行10周年記念セレモニー

《第一部》

70周年の佳節を迎える高槻市、本日、記念のセレモニーが盛大に開催されました。一部では国歌・市歌斉唱の後、市民憲章の朗読、「何の巡り合わせか？」妻が大役を仰せつかり、足がガタガタ震えながら無事任務完了とのことでした（笑）、私も人のことは言えませんが･･･　そして高槻市の発展に寄与された個人・団体の多くの皆様に濱田市長より感謝状が贈呈される記念の式典、皆様、誠におめでとうございました。

一部最後に祝典として姉妹都市の福井県若狭町の「六斎念仏」、島根県益田市の「石見神楽」をご披露頂きました。

《第二部》

さぁ第二部は「安満遺跡青銅祭」です。『この地のはじまり』、『突然の使者』、『すさまじき航海』、『勇者達の帰還』と、4本立てのストーリーと高槻まつりでお馴染みの高槻ウェーブのダンスパフォーマンス、高槻の原点とも言える2500年前の安満の地での縄文人、弥生人の生活のはじまり、倭国の女王・卑弥呼の命を受た勇者の船出、魏の国までのすさまじき航海、淀川、関門海峡、魏の国へ2500km、そして嵐の中を魏の国から贈られた青銅鏡を持ち帰る勇者の帰還、子どもから大人までパフォーマンスチームが力の限り踊りまくる!! 熱演!! 汗と笑顔!!

語りはスライド映写と今城塚古代歴史館の森田館長の絶妙なトーク（本当に良かったですよ（´∀｀））で2500年前の歴史がより詳しく紐解かれたと思います。

高槻市の歴史ロマン、先人への感謝、今を精一杯生きる活力、そして未来へ･･･ 最後は「はにたん」もダンスパフォーマンス!! 会場が一つになった瞬間と感じました。

役員、出演者の皆様、本当にお疲れ様でした。