2013.10.15

 

 本日、第185回臨時国会が召集され、12月6日までの会期53日間の論戦がスタート。
夏の参院選で「ねじれ国会」が解消し、自公連立政権による経済再生策によって経済成長率3.8％(4～6月)と上昇し、経済の好転が見え始めています。
 一方、消費税8％引き上げに伴う経済成長の抑制効果が働くが、それを克服してデフレ脱却の道筋を付けるには、新たな経済対策をパッケージで実行していくことが必要です。
その意味で今国会は「成長戦略実行国会」と位置づけられました。
 私が厚生労働副大臣として所管する厚生労働委員でも、今後の社会保障制度改革に関するプログラム法案はじめ、「ねじれ国会」のため前国会で廃案となった生活保護法・生活困窮者自立支援法改正案や一般用医薬品のインターネット販売に関する薬事法・薬剤師法改正案など、重要法案が目白押しです。
短期決戦となる国会だけに、丁寧な答弁、対応を心がけ、"国民生活、国益"を守るための各法案の早期成立を期してまいります。

10月15日