2014年 2月 28日

3月1日は「枚方市平和の日」です。
枚方市では戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えるため、1939年、市内にあった禁野火薬庫が大爆発し多数の死者を出した3月1日を、爆発から50年目にあたる1989年に、この日を「枚方市平和の日」と制定しました。

この日、軍需の町であった枚方市が、次世代の若い人たちに戦争の悲惨さ・平和の大切さを語り継ぐとともに平和の大切さについて考えるために様々な催しものが開かれます。

市役所の隣、岡東中央公園では「平和の燈火（あかり）」が行われます。
これは、12000個のキャンドルに平和のメッセージを市民の民さんや子供さんたちと託して発信します。
当日の午後3時から会場にてキャンドルカップへのメッセージの受付が始まりますので、ぜひ参加してください。

またサンプラザ3号館の5階では枚方市平和の日記念事業企画展として芸術家の「玉木　奈々」さんの「向き合う時間」が2月28日から3月12日まで開かれます。

そのほか平和フォーラムなど様々な催し物が開かれます。

枚方市から平和のメッセージの発信を世界に届けられるよう、大勢の参加をお願いしたいです！