2014年 2月 27日

＜議会での審議経過＞

現状は、議員定数20名に対して、実在議員数17名、報酬20％カット（H23.7～H26.3末）です。

公明党の考えは、議員定数及び議員報酬とも財政状況や人口規模等の他市との比較、町会連合会、学識経験者による審議会に諮り、その意見を参考するべきとの意見を主張しています。

最終、幹事長会（会派代表者）の申し送り事項として、定数は20名のまま、報酬20％カットはもう1年延長（H27.3末まで）する事になりました。

＜定数削減条例の提出＞

幹事長会に加わっていない議員から、12月本会議に定数削減（20名から18名に2名減）の条例改正案を提出したいので公明党に賛同を求められました（賛同者1名以上の賛同者が必要）。

12月本会議で、議員発議として、「泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定」が上程されました。

公明党会派代表で私が賛成討論を行いました。

採決の結果は、賛成少数で本条例は否決されました。

採決前に、他会派から定数20名から19名に削減との修正案が動議として提出されました。

2月臨時議会（2/4）で採決の結果、可否同数となり、議長裁決で否決となりました。