t春3月 旅立ちの季節 その5(終)
3月18日(火) くもり
私の母校、市立木川南小学校の卒業式に出席しました(写真1)。卒業生は男子12人、女子14人の計26人、毎年恒例ですが一人ずつが小学校時代の思い出や未来の夢を語ってくれました。人数が少ないからこそ、それぞれの思いを込めて話すことができたと思います。
「サッカー選手」「プロ野球選手」「漫画家」「パティシエ」など様々な夢がありましたが、共通していたのは「世界で活躍すること」。頼もしい限りです。
泣かせたのは「大工になってお母さんに大きな家を建ててあげます。お母さんを暇で暇で仕方ないようにします」。また別の子は「お父さん、お母さん、これからは少しは私を頼りにしてください」。どの子も親への感謝の気持ちを表していたことが印象に残りました。
卒業式のお約束「旅立ちの日に」を卒業生が主旋律(写真2)、在校生がバックコーラス(写真3)を歌って卒業を祝いました。少人数だからこそなのかもしれませんが、初めてこのような光景を目にしました。
今年の「春3月 旅立ちの季節」もこれで最終回です。今年は初めて出席した市立東淀工業高校を入れて7校園の卒業式に出席しました。改めてこの春卒業された皆様のご活躍を心よりお祈りいたします。
月別アーカイブ
月別アーカイブ+