t初の通年議会が開催されました!

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2014年4月1日



【寺坂議員(議会運営委員会委員長)が358日間の議会開催期間を宣言】

平成26年4月1日(月)大東市議会初の通年議会が開催されました。出前議会の所で報告しましたが、様々な議会の形式が存在しますが、その自治体、地域、風土にあった進め方を選択し、また、その事が、行政に対してどのような効果があるのか、市民にとってどのようなメリットがあるのかを検証し実施されるべきであると大東市公明党として考えてまいりました。オープンな議会の開催や市民に判り易い開催の在り方を追求し着手してまいりましたが、この度の議会改革は、市民の代表である議会の権限を強化し議会開催を議会事体に取り戻した改革であったと思います。通年議会は、1年間を議会開催の期間とし、定例議会(3,6,9,12月)は、定例月議会として行い、それぞれの議会で閉会せず休会として、いつでも議会を開催できる状態になりました。そして一番のポイントは、議会議長に議会開催の権限が付された事です。通例の議会は(予算を伴う)首長の権限ですが、今後は何時でも議会の意思で会議を持てることになります。このメリットは、定例議会で審議されない時期はずれな予算執行も(専決処分)、何時でも議会開催が可能ですから、詳細に審議することが出来ます。議会本来のチェック機能が強化されたわけです。議会改革は『行財政改革に通ず』でなければなりません。これから更に議会の役割のオープン化を進めていきたいと思います。

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