2014年4月28日月曜日

海岸から数百メートルに学校があり、海抜は3メートルほど。避難路の確保や避難訓練、備蓄の状況など、学校関係者や教育委員会、市担当部局と「命をまもる」ことについて意見交換いたしました。貴重なお時間をありがとうございました。また古屋委員長はじめ地方議員の皆様と学校屋根にのぼるという初体験もしました。音楽室などの空き教室にはあらかじめ「○○○丁目」と張り紙があり、いつ地域の方が避難してきもいいように教室が割り振りを決めてありました。
 
地震がおきたらすぐ避難を合い言葉に、当初30分かかっていたものが今年は16分で避難完了まで短縮。900名近い大移動を16分で走り抜きます。とくに生徒の皆さんがマイスニーカーをはいている姿も印象的でした。そのあと徒歩で15分ほどかけて海抜５．２メートルの辻堂小学校まで模擬避難も行いました。

 国・地方が連携し、防災対策推進に今後も取り組みます！