2014年 5月 4日

昨日は67回目の憲法記念日を迎え、杉ひさたけ参議院議員、肥後洋一朗府議会議員と私の3人で記念街頭活動を3ヶ所で行いました。

公明党寝屋川市議会議員団では昨日と本日の2日間、7名の議員が杉参議院議員、肥後府議会議員と担当を決め市内21ヶ所で街頭活動をしています。

現在憲法を巡り集団的自衛権の行使容認問題がクローズアップされています。

集団的自衛権は日本が攻撃されないにもかかわらず日本と密接な関係のある他国を防衛する権利です。

それに対し個別的自衛権は日本に対して急迫不正な武力攻撃から国と国民を守るために武力を行使のは合憲であると広く認識されており、集団的自衛権は「国際法上は保有しているが、憲法上は行使できない」と解釈して来ました。

公明党としては、この憲法解釈が国民や国際社会に定着している以上、この解釈を政府が変えるのであれば、どんな理由でどのように変えるのか、その結果が国民生活や国際社会にどのように影響をもたらすのかなどについて慎重に議論を尽くし、幅広い国民的な合意を形成するとともに、諸外国への説明努力が求められと考えています。