t平成26年度補正予算審議で質問

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2014/5/20



大阪市の今年度の補正予算を審議する、大阪市会・都市経済委員会で、5月
20日小笹市会議員が質問に立ちました。
 

まず、「なにわ筋線」の整備に関する調査費について、「計画発表から30年来着手出来ていない新路線の整備を、今検討する 理由は何故か?」と質したのに対し、市当局は、「新大阪と関西空港を結ぶ路線として、時間の短縮と、その定時制の確保は もとより、大阪市を南北に貫く新たな都市交通として検討を急ぐべきと判断した」と答弁。
 
また、「北陸新幹線が敦賀から、大阪駅への乗り入れが平成37年に想定されることからも、工事期間を10年と見て、早期の整備着工が必要」と答えました。
 

 その他、市立工業研究所の成果や実績を踏まえ、今後の府・産業技術総合研究所との統合問題については、「拙速に行う事が有ってはならない、慎重に検討すべき」と主張しました。

 また、中小企業をサポートする「産業創造館」についても、その実績に鑑み、より一層の独自事業を展開すべき事を訴えました。

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