tペットの安置所「絆」!
2014年 8月 7日
8月5日付の読売新聞の朝刊の31面京阪版に、枚方市のペットの安置所「絆」の記事が掲載されました。
私にとっては本当にうれしいことでした!!
2011年12月議会、私にとっては、議員になって初めての一般質問でした。「そもそも一般質問って?」何が何だかわからない中、必死になって取り組ました。
3人の先輩議員に一つ一つ議会の規則や、議員にとっての一般質問とは、など教えていただいているうち、「一般質問は市民の皆さまから寄せていただいた声を市政に届ける事が一番大事なんだ!」そう思えるようになりました。
その時、お一人の老婦人が「長年連れ添ってきた猫がなくなり、枚方市のほうへ亡骸をもっていったのですが、その受け取り場所が、ベルトコンベアーの前にある鉄板の上だったんです。お金があればお葬式でも出してやりたかったのですが、最後の別れが本当にみじめな思いになりました。」というお声を寄せてくださったことを訴えようと決意しました。
お隣の寝屋川市や池田市など各地に実際に視察に行かせていただいたり、調べたりして市行政に対しての質問を組み立てていきました。
そして、一般質問の際、ペットと共に暮らした時間がどれほど豊かなものであるか、その別れはどれほどつらいものであるか、「犬の10戒」を紹介しながら何とかして、飼い主さんの気持ちを受っとっていただくにふさわしい場所を作っていただきたいと訴えさせていただいたのです。
そのとき私も声が思わず詰まってしまいましたが、答弁に立たれた環境衛生部長も声が詰まっていました。(その時の議会の様子はYou Tubeで見る事が出来ますhttps://www.youtube.com/watch?v=fv7LJWb4sfw)
そして2012年職員の皆さんの真心からの手作りで完成したのがこの「絆」なんです。
あれから約2年半以上たっての新聞記事掲載ですが、職員の皆さんの「市民の皆さまの気持ちを受け取る、真心」が素晴らしいものとしての掲載です。本当におめでとうございます。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
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