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t 「不戦・平和の誓いを!!」公明党市議団で終戦記念日街頭

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2014年 8月 16日



 69回目の終戦記念日にJR茨木駅で街頭演説を行いました。今年4月に「軍縮・不拡散イニシアチブ」外相会合が広島で行われました。これは核を保有しない国が集結し、核廃絶に向けた取り組みを進めるもので今年で8回目になりますが、ここに初めて核保有国である米国の首脳が参加したことは大きな意義があります。

公明党は2020年に「核兵器禁止条約」を締結することを目指し、まずは終戦70周年になる明年「核拡散防止条約」再検討に向けリーダーシップを発揮しています。

私は、長崎出身で、父は中学生だった当時、8月9日の原爆投下を「遠い空が真っ赤に染まった」と強烈に記憶しています、爆心地から離れており被爆者ではありませんが、私も幼いころより沢山の体験を見聞きし、これからも8月9日を忘れることはありません。

戦後、日本は飛躍的な経済成長を遂げ、先進国になりましたが、人の心は本当に豊かになったのでしょうか?戦争の世紀から平和の世紀へ、そして「人道の世紀へ」何をなすべきか?今なお世界では民族と民族、思想と思想の対立が続いています。環境破壊の問題やテロとの戦い等、一国のみで解決できることには限界があります。イデオロギーの違いを超えて、同じ人類として信頼関係を築いていくことが今一番必要なのです。私たちも次の時代を創る大きな責任を自覚し、努力していかねばなりません。

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