【まいど！かなえ　2014年9月2日（火）＠その1】

昨晩、島根県海士町へIターンされた北野高校の大先輩である神宅先輩とUターンされた奥様、そして海士町の山内町長、澤田副町長、町職員の方々とともに海士町の隠岐牛、岩ガキ、ウニを頂きました。

今まで見たことのない大きな岩ガキにビックリ。ウニも小粒ですが、あっさりしていて女性好みです。隠岐牛もとっても柔らかい！海士町では島にある宝物すべてを本当に上手にブランド化しています。

 先輩ご夫妻は2006年に海士町に移住され、毎日、釣りや地域のボランティア活動にいそしまれているとのこと。「（大阪から）海士町にいく」と伺ったときには驚きましたが、今日来てみて納得しました。島根で一番、平均寿命も長いとのこと。

港に併設されたキンニャモニャセンターには、『ないものはない』とのキャッチフレーズがかかれたポスターがあちこちに貼ってありました。ないものはないと割りきって、それを欠点ではなく、他にない利点として前を向いて進んでいく海士町の姿勢が感じられます。職員の皆さんもイキイキと働いておられます。発想の転換でしあわせを作っていく...今日は島前高校等視察にお邪魔する予定です。

海士町の宝物、隠岐牛・岩ガキ・ウニなどなど