tタウンミーティングを開催しました。

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2014年8月28日



8月27日(水)午後3時より、大東市四條畷市公明党議員団合同主催の『公明党政策タウンミーティング』を大東市民会館3F中会議室にて開催しました。タウンミーティングという試みは初の取り組みであり、また、大東・四條畷の両市公明党が合同で開催するイベントとしても初めての事です。今回の議題は「地域包括ケアシステム」についてをテーマとして的を絞り、大東市四條畷市の医療、介護、福祉、建築などの関係者約30名をお招きし、現場からのリアルな問題や要望をお聴きし、国レベルの政策まで反映していく為に開催しました。この日は、社会保障の分野に詳しい伊佐進一衆議院議員の講演をメインに来場者と意見交換を致しました。介護の現場からは、介護報酬だけでは、所帯すら持てない状態で、若い人が目指す魅力が欠ける3Kの仕事になっている事や、貧困層が介護サービスの1割負担さえ厳しい現状、また、空き家サポートの団体からは、貧困者の住宅サポートを通じて怒りを込めて現実を訴えられるなど、当にリアルなご意見を要望として頂く事が出来ました。参加者にはアンケートも書いて頂きましたが今後の開催の要望や具体な提言を書き込んで頂いた方も複数あり、真摯に対応させて頂きたいと思います。国の進める方針と実行する現場での格差がまだまだありますが、2025年の介護ビックバンの準備を今から真剣に取り組んで行かなくてはならないと実感します。

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