t●健康福祉委員会で「がん対策の推進」「危険ドラッグ対策」を質疑!
9月17日(水)
《がん対策の推進・概要》 がんで亡くなられる方は年間約36万人、
生涯のうち2人に1人がかかる病。
堺市でも年間約2500人の方が亡くなられており、実に3人に1人の割合。
・総合がん検診の実施医療機関数を増やすこと(読影センターの充実により)
また、市民が検診を受けやすい体制にすること。
・胃がんの発症原因の一つとされるピロリ菌。
この有無について助成制度の実施や総合がん検診へ含めること。
・病院・医師の選択、治療方針、薬の副作用、生活不安等をワンストップで
聞ける総合相談窓口を設置すること。
・緩和ケアの正しい理解、また緩和ケア可能な機関をひと目で所在地が
わかる「在宅緩和ケアマップ」の広報で効果的活用を行うこと。
《危険ドラッグ対策・要望事項》
この9月、危険ドラッグによる事故、東京では3日間で4件相次ぎました。
また、今年上半期、既に最多=128事件摘発ー交通事故で54人死傷(警察庁)
お香、ハーブ、アロマオイル等として店舗やネット販売されており、堺市でも店舗で購入し被害がおきている。
・青少年への広報・啓発活動を強化すること。
・学校などで薬物乱用防止教育が受けられない青少年への対策を実施する
こと。
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