t安全保障に対しての石川さんの思い

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2014.11.27.00:30



昨日は、あおぞら幼稚園で「さくひんてん」がありました。子どもたちの作品を見たり、合唱を聞いたり、子どもたちがつくったゲームを楽しみました。


ところでアメリカのヘーゲル国防長官の辞任が数日前に報道され、その理由が、オバマ大統領とシリア政策で対立したことである由です。以下日経新聞電子版からです。

米国防長官が辞任 シリア政策で大統領と対立

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM24H4M_U4A121C1MM8000/
オバマ氏は昨年、ヘーゲル氏が進言したシリアへの軍事介入を土壇場で見送る一方で、今年に入りライス大統領補佐官(国家安全保障担当)らの求めに応じてシリア領の過激派「イスラム国」への空爆を決断した。こうした経緯にヘーゲル氏は不満を強め、ホワイトハウスとの不協和音が伝えられていた。

ヘーゲル氏はライス氏にシリア政策の「整合性がとれない」との趣旨の書簡を送り、ライス氏が退かなければ自らの辞任も覚悟した行動に出た。オバマ氏がライス氏の交代に動く気配はなく、最終的に辞任を決断したもようだ。

エボラ出血熱への対応や「イスラム国」との戦いなど課題が山積するなか、司令塔となる重要閣僚の辞任は世界の安保体制にも波紋を広げる。



公明党の石川ひろたかさん(参議院議員 防衛大臣政務官)も今回の一連の動きが及ぼす世界の安保体制への影響を最も恐れています。


石川さんは外務省時代に天皇陛下や総理大臣のアラビア語の通訳をしていましたがそれだけではなく、長年中東に赴任していた関係で、通訳を介さずに情報収集や意志の疎通ができます。防衛相では、大臣以下政府三役の中で参議院議員は石川さんだけですので、石川政務官の責任はことのほか重要になっています。

公明党は、このうように日本の安全保障の中枢にかかわっています。国会議員の資質(社会的にも人間的にも)がもたらす必然の結果だと思います。

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