tNo.425 2015年夏季議員研修会を開催

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2015年8月24日



2015.8.23 公明党大阪府本部、奈良県本部、和歌山県本部の議員が参加し夏季議員研修会を開催しました。


各本部より議員活動報告、IT研修、北側一雄・党副代表(衆議院議員)から「平和安全法制と公明党」と題しての研修、さらに山口那津男党代表から「今後の国会における重要政策課題と明年の参院選に向けて」研修が実施されました。


◆I T 研修について


◆「平和安全法制と公明党」と題しての研修 (北側一雄党副代表)


安保法制について・・・なぜ今安保法制が必要か?ここ10年間で大きな変化が起きている。


①パワーバランス:国と国の力関係が一変したこと


②情報通信並びに軍事技術が大幅に進展したこと


③中国がここ10年間で経済大国に急成長したこと(GDPで世界第2位)


④北朝鮮の脅威・弾道ミサイル開発が進んでいること


我が国を守る備えをどうするのか。戦後70年間、平和国家の歩みを変えてはいけない。さらに専守防衛は堅持し軍事大国化はしない。非核三原則は守る。戦争をしないための法案である。


日米の防衛協力体制の信頼性を向上させ、日米同盟が強固になっていく。安全法制整備による"抑止力"の強化も、紛争の未然防止につながると訴えた。


◆山口那津男党代表から「今後の国会における重要政策課題と明年の参院選に向けて」の研修


安倍首相が発表した"戦後70年談話"について、国内外ともに落ち着いた受け止め方である。近現代史を一定の視点で論じていること、歴代内閣の立場を継承し将来も揺るぎないと閣議決定したことなど評価し平和外交を推進することを表明した。変化すことに責任を持って対応することが必要であると訴えた。


今後さらに経済の好循環、地方創生、女性の活躍、若者・子どもへの支援が重要課題になってくる。若い世代にアピールできる政策を充実させる必要を訴えた。

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