t中学校給食について
2015年 10月 2日
質問)
中学校給食の導入状況について。専任の管理栄養士の配置について。
答弁)
中学校給食導入の進捗状況につきましては、現在7校が未実施となっており、その内第一中・第三中・第五中・第九中の4校については、整備を進めており、平成28年1月から4月にかけて、給食を開始する予定としております。
残る第二中・第十一中・第十七中の3校につきましては、入札不調となったため、現時点で配膳室整備の時期が確定しておりません。
中学校給食の栄養士の配置につきましては、現在は調理委託をしている民間事業者が一社のため、給食の献立作成、栄養管理、衛生や調理の指導に係る専任の栄養士として、一名を配置しております。
先日、今年度から給食開始を予定している学校の調理委託事業者の選定委員会において、これまでと違う事業者が優先交渉権者として選考されたことから、栄養士の配置については、改めて検討が必要と考えております。
また、大阪府からは中学校給食の導入に伴い、食育の推進として、学校配置の栄養教職員が加配されており、平成26年度は1名、平成27年度から2名の増員となり、現在3名が配置されています。
加配は1年毎の更新となっており、今後も継続した配置を大阪府へ要望して参ります。
意見要望)
中学校給食の導入については、大阪府の助成金の期限もあり、次の入札に向けて、学校給食室はもちろんのこと、市を挙げて努力し、平成27年度中に、全校導入の目標を達成していただきたい。また、管理栄養士については、資格を持った栄養士が配置されているうえ、拡充も考えているということでした。ぜひ、生徒さんたちが喜ぶ中学校給食を実現していただきたいと強く要望します。
平成27年 9月定例会
個人質問より。
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