2015年 11月 6日

小中一貫厚生文教常任委員会で東京へ行政視察に行きました（10月26～27日）。品川区の品川学園に伺い、「小中一貫教育と学校選択制について」、荒川区では「こどもの貧困対策について」「学校教育におけるタブレットPCの導入について」勉強させていただきました。特に印象に残ったのは、小中一貫教育であります。品川区の一貫教育は"学校を変えていくという"「教育改革」であり、9年間通して子どもの多様な資質や能力を伸ばし、年齢を超えた子どもたちの活動を通して、社会との関わりを重視し、豊かな社会性や人間性を目指すものです。今回の視察を泉大津市の教育行政に生かしてまいります。