t党政策局主催の研修会
2015年 12月 6日
昨日、午前中の議員総会終了後の午後1時から、「統一的な基準による地方公会計」の研修会が開催され、参加させていただきました。
講師は、自らが公認会計士の杉ひさたけ参議院議員でした。
現在、官庁会計の会計は、現金の収支に着目した現金主義であり、一般企業の会計は、経済事象の発生に着目した発生主義であります。
これからの公会計は、この「現金主義」に加えて、「発生主義」を採り入れることで、減価償却、退職手当引当金等のコスト情報を「見える化」することの必要性を勉強しました。
現在の公会計は、総務省方式の改訂モデルで公会計の基準を定めていますが、今後は、平成30年までに、統一的な基準で公会計を行う必要があります。
それには、まずきちんとした固定資産台帳の作成が重要だそうです。
私も、しっかりと勉強しながら、議会等で新公会計制度の早期導入を訴えてまいります。
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