t定例会は、最終本会議のみです
2015年 12月 11日
皆さん今晩は。昨日より天候が悪くなっています。(´・ω・`)
厚生文教 今朝は、向田橋と大正小橋付近で、☂雨と風の中、子ども達の見守り活動を行いました。
今週も、月曜日から金曜日まで、無事に見守りを行うことができました。
やっぱり雨の日は、辛いですね。登下校の時間帯は子ども達のためにも、天気に恵まれたいものです。
さて、泉南市議会は、本日午前10時より、補正予算関係の予算審査特別委員会が開かれました。
私は、別に用件があったため傍聴できなかったのですが、比較的早く終了したようです。
残すは、12月16日(水)の最終本会議のみとなりました。
昨日は、大変注目された、厚生文教常任委員会が開かれ、緊張感のある質疑がなされました。
特に、追加議案の13号、工事請負契約の締結についてでは、反対多数で否決となりました。
本事業は、(仮称)泉南阪南共立火葬場建設事業、契約金額 1,607,040,000円を総合評価一般競争入札方式で決定した、特定建設共同体との本契約を議会に上程したものです。
総合評価方式は、まず、(今回の場合共同体と別会社)2社の間で、競争入札を行い、定量的事項の得点を争います。次に、定性的事項の得点をプロポーザル方式のように、企画提案をして頂き、選考委員会で得点し、定量的事項の得点と定性的事項の得点を合わせて、合計点の多い方と契約を行うというものです。
今回、合計点が非常に僅差だったのですが、定性的事項の得点において、審査委員7人の内、6人までが落選した企業へ多くの得点をしたのですが、1人の方が大きな得点差をつけ、共同体へ得点したため、ひっくり返るということが起こってしまいました。
このことを巡り、議会へ判断がゆだねられたわけです。
大変に、難しい判断を迫られたわけですが、基本的には選考委員会の中身については、非公開であることから、合理的な説明を求めても、理事者としては説明を尽くすことには困難でした。
最終的に、議会としては、総合評価一般競争入札制度の見直しや、選考委員の人事の在り方など、今後も、学校関係を中心に大きな公共事業が、予定される中、一つの問題提議をした形になりました。
今回、委員会としては、否決という結果ですが、全ては、16日(水)の最終本会議で決せられることとなります。
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