2015年 12月 18日

茨木市消防本部は、大規模化、複雑化する災害に対応し、消防体制の充実を図るために、小型水槽付消防ポンプ自動車と化学消防ポンプ車を更新整備しました。
両車ともに、少量の水で垂直な壁にもへばり付くことができる粘り気と冷却効果の高い泡を放射する消化効率の高い消火システムを採用しています。また、特徴として水のみが流れる時の重量と比べると非常に軽く、消火作業の負担を軽減しています。私も水のみと泡の時の消火ホースを持ち比べましたが、その重さに大きな違いを実感しました。
いざという時の備えを強化できましたが、師走になり、気ぜわしくなりますので、どうか火災等の事故を起こさないように皆様お気を付け下さい。