tすごいゾ 緑丘小学校4年生Kさん
2016年 1月 7日
今週の金曜日(8日)に、市長に対して平成28年度の予算要望を行いますので、今週に入ってから公明党議員団として、内容についての検討を重ねています。昨日で最重点課題と諸課題の抽出作業を終えることができておおまかなアウトラインが決まりました。あとは今日と明日の午前中にかけて、公明党議員団らしくどこまでも市民生活に根差した内容に仕上げていきたいと思います。
予算要望が終わりましたら、最重点課題(10項目程度になる予定)についてブログでもお知らせさせて頂きます。
さて、池田市立緑丘小学校にスーパー女子生徒がいることをご存じでしょうか?なんと筑波大学が主催している科学コンクール「科学の芽」賞を2年連続で受賞したのです。
この賞は、ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士の功績を称えるとともに、小・中・高校生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールで優秀な成績をおさめた児童生徒に与えられる賞です。
本年度第10回目の小学生部門の応募件数816に対して、「科学の芽」賞の受賞者が9名とのことです。昨年度の受賞者数は8名でした。そして2年連続で同賞を受賞した小学生が緑丘小学校という公立小学校にいるのです。国立でもなく私立でもない、普通の子どもが通う市立小学校の女子生徒です。
昨日はさっそく教育委員会にいって、普通の子どもが通う公立学校の生徒の可能性をもっと引き出して開花させることができないものかということについて話しをしました。今回の「科学の芽」賞のことを通して、また新たな教育課題が見つかりました。それは、成績に関係なく、公立学校に通う児童生徒の可能性をどうすれば引き出すことができるのか、という視点です。
先日女子生徒のお母さんとお話をしたところ、市長さんに情報提供をしても差し支えないとのことでしたので、金曜日の予算要望の際に、昨年の受賞作品「くるくるコインのらせん運動」を筑波大学のHPからコピーしてお渡しすることにします。
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