t空港等まちづくり対策特別委員会

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2016年1月19日



昨日、午前10時より空港等まちづくり対策特別委員会が行われました。

当委員会の委員長は谷議員。副委員長は、南議員。各委員は、梶本議員・成田議員・木下議員と、松本議員・古谷議員に私竹田です。

この日の案件は、関西国際空港を取り巻く状況についてとその他でした。

関西国際空港を取り巻く状況についてでは、新関西国際空港の現状について、2014年の発着回数や旅客数、貨物量についても何れも軒並み増加傾向にあり、2015年冬期スケジュールでは、開港以来最高の便数であることが報告なされました。

また、関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業等優先交渉権者選定結果についてもあらためての報告がありました。

今後、ご存知の通り、両空港の運営をオリックス、ヴァンシ・エアポートコンソーシアムが設立した、「関西エアポート株式会社」が事業運営を実施するにあたり、益々関空が素晴らしい空港となることを期待したいと思います。

さて、その他では、来週、正副議長並びに正副の当委員会委員長が関空側と意見交換会を行うこととなっており、その折の意見として、何かあればと、委員長が各委員に聞いて頂きました。

私からは、開港20年を経過し、関空と地元との共存共栄に関する見解。また、南ルート実施への国に対する要望。そして、関空の国内線の充実についての3点に関して、関空側の見解を聞いてほしいと話を致しました。

泉南市は、関空が開港以来、共存共栄の立場で、お互いに協力しながら関空活性化と泉南市発展に力を注いできました。

また、現在の北ルート1本では、いざと言う時の関空の孤立化を防ぐことと、アクセスの利便性の向上の観点から南ルートの必要性を訴えてまいりました。

そして、国際線や貨物便が増加傾向の中、国内線だけが取り残されている状況から、次の東京オリンピックや国内の観光政策の観点からも、国際線の便数増加に伴う拡充が必要です。

これらの諸課題に関して、いい意見交換を正副議長並びに正副委員長にお願いしたいと思います。

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