t公明党の「三つの力」

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2016年 6月 24日



国と地方の議員が力を合わせネットワークで政策を実現
小さな声を聴く力
公明党の良いところは、皆さまの声をしっかり受け止めて、国会議員と地方議員がネットワークを生かして政策を実現していく。そういう小さな声を聴く力があるということです。
先の通常国会でも、熊本地震によって住宅ローンで建てた家が倒壊し、借金を背負っている被災者が、受け取った義援金を金融機関に差し押さえられる恐れがあるという問題がありました。「何とかしてほしい」という声を受けて公明党は直ちに、自民党に呼び掛け、他の野党の理解も頂いて、差し押さえを禁止する法律をスピード成立させることができました。
生活実感に根差した政策実現力
生活実感に根差した政策を実現する力も公明党にあります。今、若い皆さまが活躍できるように、返さなくてよい給付型の奨学金をつくっていこうとしています。政府は厳しい対応でした。しかし、政府の方針に、給付型奨学金の創設をはっきりと盛り込ませました。公明党が「必ずつくるべきだ」と訴えて、「創設」という言葉が明記されたではありませんか。
公明党は、きのうきょう、これを訴えたわけではありません。半世紀も前から、給付型奨学金をつくるべきだと主張してきました。ぜひとも、これを実現していきたいと思います。
無利子奨学金、収入に応じて柔軟に返すことができる所得連動の奨学金も増やして、とにかく学びたいという意欲のある人が、奨学金を受けられる仕組みを完璧に整えたい。これができるのは、公明党がいるからであります。
平和外交を進める力
公明党は、中国や韓国と独自の交流を続けてまいりました。お互いの信頼関係もあります。率直に物事を話し合うことができる。
民主党政権で、中国や韓国との関係が悪くなりました。自公連立政権が発足して、すぐさま私は中国に赴いて、習近平、今の国家主席に会い、安倍首相の親書を届け、関係改善を強く訴えました。

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