t日本語の学習支援活動を視察

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2月16日(木) 晴れ



外国にルーツのある小中学生向けの学習支援活動をしている「きらきら」(大阪市西淀川区)の現場にお伺いしました。

 大阪市の人口統計によると、市内に住むペルー人の35%、ブラジル人の21%が西淀川区に住んでいます。きらきらを運営するNPO法人多文化共生センター大阪が西淀川区に住む外国人世帯61世帯を調査、両親ともに日本語が十分理解できなかったり、非正規雇用で収入が不安定だったりと多くの課題が浮かび上がっています。

 きらきらは昨年1月から毎週1回、地域の会館を使って実施しています。この日は国語を勉強する小学生(写真)らが来ていました。ボランティアスタッフが子どもたちのレベルに合った教材選びもしています。

 日本語の学習支援が必要な小中学生は年々増え続けています。学校の取り組みと合わせ、子どもたちをしっかり応援できる仕組みが必要だと痛感しました。

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