t給食配膳室整備、学校給食配膳業務について
2017年9月12日
今回予算要求する南桜塚、南丘、少路小学校以外の新センター対象校の工事スケジュールについて
答弁)
給食配膳室整備は、(仮称)新・第2学校給食センターの稼働に伴い、食器・食缶を新しい規格に変更することなどから、配送するコンテナ大型化し、現在の配膳室では手狭となるため改修するものです。
また、給食リフトのある学校ではクラス用カートを使用する配膳方法に見直すため、配膳室から教室までのバリアフリー整備を合わせて行うものです。
工事のスケージュールといたしましては、(仮称)新・第2学校給食センター対象校16校に対し、平成28年度から順次取り組み、昨年度は7校が完了し、本年の当初予算と今回の補正予算および債務負担行為で4校分実施でき、平成30年度で残りの5校で整備を進めて参りたいと考えております。
質問2)
原田学校給食センター対象校における、給食配膳業務について、民間に委託するということですが、民間委託する理由をお聞かせください。
答弁)
平成30年4月から、原田学校給食センターの調理業務、配送業務を民間に委託します。これに加え、原田学校給食センター対象校の配膳室業務も事務の見直しを行い、同一事業者に委託することにより、調理・配送・配膳業務を一元化し、事務の効率化と責任範囲の明確化を図るため、民間に委託するものです。
質問)
給食配膳業務を民間委託する際、現在、雇用されている人について民間事業者が継続雇用できる方向なのか。
民間委託する際、現在、雇用されている人にていねいな説明が必要と考えるが市はどうか。
答弁)
現在、原田学校給食センター対象校の配膳業務従業員の一般職非常勤職員につきましては、委託予定事業者が、当該校での勤務経験のある職員の雇用を希望しており、今後、事業者による雇用条件などの説明会を開催する予定となっております。
また、引き続き、市の一般職非常勤職員を希望する人につきましては、再度の雇用に向けた選考を行ったうえで、市全体の雇用計画の中で継続的な雇用の確保に努めたいと考えております。
配膳業務従業員として、民間を希望される方、引き続き市での雇用を希望される方に、民間事業者とともにていねいな説明を進めて参ります。
2017年9月 文教常任委員会より
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