2018年1月18日

昨日は政治団体の収支報告書を大阪府の選挙管理委員会に提出してきました。私自身の後援会の分は簡単に作成できたのですが、３市２町の分は昨年２度の統一外線選挙（４月の能勢町議選と９月の豊能町議選）があった関係で少々時間を要しました。いずれも無事に提出がおわりましたのでほっとしているところです。

提出書類の作成作業中に新しい文房具を見ました。一見ホッチキスに見えますが、実はノリです。ホッチキスのように挟んでから引っ張るとノリ付けができているという優れものです。

最新のがん治療を施術する重粒子治療センター（仮称）がほぼ工事を終えた状態で威容を誇っていました。この施設が稼働することで国内では重粒子治療が行える６番目の施設となります。

現在外務大臣政務官を務めている岡本三成さん（公明党　衆議院議員）のフェイスブックを見てうれしくなりました。私が昨年６月議会での一般質問の冒頭でふれたデービッド・アトキンソンさんのことを取り上げていたからです・・・。岡本さんとアトキンソンさんの共通点は、年俸数億円と言われているゴールドマンサックス証券の金融アナリストを辞めて、岡本さんは政界に入りアトキンソンさんは日本文化保護の業界に身を置くようになるなどお金よりも生き方を選択したという点です。

６月の一般質問では、次のように冒頭で発言しました。
　
世界有数の投資銀行の金融アナリストから一転して、日本の文化財保護に携わることになったデービッド・アトキンソン氏が、この上なく日本文化を愛し、文化財保護に日本再生の可能性を見出した様子を克明につづっているテレビ番組「日本の文化財を守れ～アトキンソン社長の大改革～」が大変印象的でした。
国宝や重要文化財などの修繕と補修を手がける小西美術工藝社のアトキンソン社長は、ことし３月に開催された日本遺産国際フォーラムでも基調講演を行っており、次のように明言しております。「文化財保護は未来への投資である」と。
初めに、観光政策に関して、伝統文化、伝統芸能、さらには大衆娯楽を含めた池田市、箕面市、豊能町、能勢町、２市２町の地域連携型のＤＭＯ構想について質問いたします。

日本文化は経済の活性化につながり、池田市における能勢街道の活用は池田市の活性化にまちがいなく寄与します。これからも能勢街道の活用について考えていきたいと思います。