2018年2月16日

小平選手を応援している病院に金メダルを上げたくなるような記事です！

小平奈緒、あなたの滑走が患者の勇気に　所属病院の思い

田内克典院長（５８）は当初は名前も実力も知らず、戸惑った。だが「奈緒ちゃん」と周囲に慕われ、練習に打ち込む姿勢に、応援したい気持ちになった。

小平は１０年のバンクーバー大会の団体追い抜きで銀メダルを獲得した後、病棟を回って患者や家族にメダルに触れてもらった。「小平さんが頑張っているから、自分も病気と闘う」。そんな声が上がった。

病院つながりの話題です。現在インフルエンザが猛威を奮っていることから多くの総合病院と同じように、池田病院でも原則として面会できない状態になっていますが、昨日は大切な用件があったので池田病院に行ってきました。入口近くに患者さんや患者家族の方向けに開催されている「市民公開講座」の予定表が貼ってありました。このような身近かな取り組みが患者さんやご家族の皆さんに池田病院に親近感を持ってもらえる理由の一つです。

池田病院

先日の研修会において同病院の今井院長先生から、池田病院での研修を希望する研修医がたいへん増えて来て倍率にして６倍ぐらいの狭き門になっているとの説明がありました。お医者さんの玉子である研修医にとって、どの病院で、どの指導医のもとで、どのような研修を受けるかは自らの将来を決めてしまうぐらい重要なことです。その病院の将来の発展性は研修医の人気を見ればおおよその検討がつくとも言えます。これからも急性期医療の拠点病院として、地域の診療所との連携を深めながら市民の命と健康を守るためのおおきな役割を担っているのが池田病院です。

オリンピックの話題では、何と言ってもカーリング女子が強豪の韓国チームに勝ったことです。女性にひたむきさ、明るさ、粘り強さに感動がひとしきりです(#^.^#)