t予算市会・都市経済委員会で質問
2018年3月12日 最終更新日
平成30年度大阪市一般会計予算案及び関連諸案件の審議が行われ、小笹正博市会議員は、所属する都市経済委員会で質問に臨みました。この日は、市政の重要案件に対し吉村市長の出席を求め質疑しました。
まず、最初に取り上げたテーマは、民泊についてです。6月の民泊新法施行を目前に、提案されている条例の中に学校園周辺や住居専地域では一定の規制をすべき、との立場から質問。増え続ける違法民泊の苦情に対し迅速に対応出来る対策や取り締まり対策を、と訴えました。また、2025年万博誘致活動でのBIE調査団への対応や、来年に日本開催が決定したG20サミットの推進体制などを市長に質しました。
2031年の開業を目指して着工が決定している「なにわ筋線」に関しては、「うめきた新駅」では、現在のJR大阪駅との改札(ラッチ)内を共通にすることや、新駅から関空方面への利用は、JR、南海のいずれでも乗れることにするなど、利用者の利便性を図るよう主張。都市計画局から「そのように考えていく」との答弁を得ました。
市営住宅施策については、昨年度の質問で求めた空家募集住宅への「浴槽・風呂釜」が新年度予算案に盛り込まれたことに触れ、モデル事業の早期の実施を要望しました。
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