t活動報告

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2018年6月20日


◇大阪北部地震を受けて官邸に緊急要請◇


6月20日、北側一雄副代表を本部長とする公明党「大阪府北部を震源とする地震」対策本部として、首相官邸の菅官房長官に緊急要請を行いました。
6月18日午前7時58分に大阪府北部を震源とする地震が発生。大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱を記録。その後も断続的に余震が発生。
この地震により、小学生の女児がブロック塀の崩落に巻き込まれ亡くなるなど、尊い生命が犠牲となりました。犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げると共に、被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。
公明党は、国会議員と地方議員が即日被災現場に急行し、被害状況の把握とともに、現場の声をヒアリングしつつ、被災者に寄り添った対策の推進に取り組んでおります。私もまた、即日被災現場を訪れ、犠牲者に哀悼の意を表すると共に、通学路の総点検と安全向上の必要性など、早急に取り組むべき課題を確認させていただきました。
引き続き被災者の皆様が一刻も早く平常の生活を取り戻せるよう、全力を尽くして参ります。
6月19日には、党として「大阪府北部を震源とする地震」対策本部を立ち上げ、関係省庁から被災状況や対応状況等の詳細を確認するとともに、各議員が聞いた現場の声を政府に伝えました。
緊急要請においては、
〇ライフライン、インフラ等の早期復旧
〇通学路のブロック塀等の緊急総点検と安全対策、学校児童に対するケア
〇被災者支援
〇避難所対策
〇医療・福祉機関への支援
〇中小企業・小規模事業者関係
〇観光・風評被害対策
〇伝統文化財等の修復
について、政府に万全な対応を求めております。
菅官房長官よりは、緊急要請の内容について、「極めて重要。政府としてできることは全て行う」と応じていただきました。

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