t月齢17・7
2018年8月30日
あきひろ日記 今夜のお月様
この夏、大阪市立科学館のプラネタリウムを見学した時に、自分でつくれる35mmの望遠鏡を。簡単につくれました。昨晩は、この望遠鏡の初使用。団地のベランダへ。火星は場所の問題で見れず、星も。
望遠鏡を洗濯機の上に乗せるとちょうど角度的にお月様が。(あきひログ:今夜の星空は)
子どもの頃のようにワクワク感いっぱい。月のクレーターが黒く、感動のお月様でした。調べてみると、この日のお月様の月齢は17・7だとか。
月齢って? 資料によると、月の満ち欠けの状態を知るための目安になる数字だとか。新月から何日経過したかを表しているそうです。
新月を0として、翌日が1、翌々日が2と、1日に1ずつ数が増えていくそうです。月齢の数値を見ることによって、月齢が7前後であれば上弦、15前後であれば満月、22前後であれば下弦、30に近い数字であれば次の新月が近いということを知ることができるようです。
また、新月というのは太陽と月が同じ方向になった瞬間のことで、〇月の新月は〇日の〇時〇分とすると、それから何日経過したかが月齢の数値にあらわれます。
一方、ある日の月齢を表すときに、普通は正午月齢といって、その日の正午の月齢で代表されるよう。しかし、月齢を数え始めるのは新月の瞬間からですので、正午における月齢を計算しようとすると、24時間未満の端数が出てきてしまいます。1日を1としてその端数を表現するために、月齢の値に小数をつけるということのようです。
簡単にいうと、三日月、半月、満月、半月、三日月の変化ですよね。ちなみに、満月の瞬間の月齢は13・8から15・8の間。変動するそうですが。
会合の帰り道に見た、赤く大きなお月様。満月が過ぎて右の方が少し欠けているようでした。地球からの距離は384,400 km、人類はアポロに乗って着陸したんですね。
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