tスナノミ症対策プロジェクト
2018年9月24日
靴を買えない子どもたちがかかる病気「スナノミ症」
スナノミ症とは、スナノミというノミを介して生じる寄生虫性皮膚疾患で、アフリカ、中南米、インドなど20カ国以上で深刻な問題となっており、ケニアだけでも200万人の患者がいるとされています。
感染すると気付かないうちに進行し、全身の壊死、リンパ管炎、敗血症、破傷風HIV/AIDsなどの二次感染を引き起こし、また、不衛生な状況での治療や間違った治療も問題となっています。
日本では要らなくなった運動靴をきれいに洗って送り、こうした国に寄付する活動を実施している「日本リザルツ」貧困問題の解決を目指すアドボカシー(政策提言)型の国際市民グループ(NGO)があります。皆様のご協力を頂き「日本リザルツ」に9月24日に運動ぐつを37足送りました。大野様ご夫妻を中心にし、ご協力頂いた皆様、大変ありがとうございました。これからも支援を続けたいと思っています。
ご協力のほど宜しくお願いします。
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