t自転車の安全確保へ
2018年10月23日
マナー順守の啓発訴え
石井国交相に協会
石井啓一国土交通相(公明党)は22日、国交省で自転車協会の山﨑一理事長らと会い、自転車の普及促進と安全確保に向けた支援策拡充などについて要望を受けた。公明党の北側一雄副代表が同席した。
山﨑理事長は、日本の自転車の保有台数が世界第3位の約7200万台に達するなど利用者が増加する一方、走行ルールやマナーが軽視されるなど安全性の問題点を指摘。歩行者、利用者双方の安全確保に向け、自転車を利用する生徒らを対象に「走行ルールやマナーの順守を促す啓発活動を拡充すべき」と訴えた。
石井国交相は、自治体が策定する自転車活用推進計画に安全対策強化が盛り込まれることの重要性などに言及し、「国としてもしっかり取り組む」と応じた。
(公明新聞ニュースより転載)
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