t高槻市全域大防災訓練を実施します。
2018年11月27日
平成31年2月10日(日)、全市民を対象に市内の全避難所・緊急避難場所を開設する高槻市全域大防災訓練を実施します。来年ですね。
この訓練は当初、一昨日の11月25日に実施される予定でしたが、大阪府北部地震等の影響により、延期して実施されることになりました。
訓練では大阪府北部地震や豪雨、台風による自然災害を通じて得た教訓を生かし、市民一人ひとりが自助・共助の意識をさらに高めるため、また、市及び防災関係機関の連携強化を目的に実施されることになっています。
被害想定としては、大阪府北部を震源とする最大震度7の直下型地震。
訓練の内容は、今年度の災害を踏まえた上で、実動訓練を各対策部・防災関係機関と実施するとともに、特に避難所運営訓練、救護所開設訓練、災害ボランティアセンター設置・運営訓練などを重点的に実施し、地域との協力体制の強化を図ることとされています。
先日(11日)、地元地域の堤コミュニティセンター・連絡協議会主催のもと、多くの方が参加され、市に先駆けて防災訓練が実施されました(向こう三軒両隣) <あきひログ)
この日は、濱田剛史市長も公務ご多忙の中、駆けつけてくださり、参加者の皆さんに励ましの声をかけられていました。
今朝、妻と一緒にいつものバス停でごあいさつをさせていただいている時、思い出すのは2011年3月11日の東日本大震災。ちょうど統一地方選挙の2期目挑戦の年、当時は元旦から、妻とあいさつ運動をはじめて70日目でしょうか。一定期間自粛した上で、今自分にできることは遠い地からでも東日本にエールを送ろうと「ガンバロウ!! 東日本」と旗を掲げてバス停に立ち続けた思い出。
今年は大阪北部地震や台風21号等、自然災害が多かった年、これからも「断じて負けない」との思いで、防災・減災の取り組みに力を注いでいきたいと決意をしています。
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