t世界の注目を集める河内長野市を目指そう

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2019年01月08日



2019年が明けました。

本市は今、少子高齢化が急速に進む中にあって、毎年減り続ける財源に見合った
財政収支にすべく支出の削減に取り組んでいます。
しかしながら市が目指す明確な将来ビジョンを示さないまま支出の削減を続ければ
市職員のモチベーションの低下を招き、それが市民に伝播して閉塞感が増す深刻な負のスパイラルに陥る危険があります。
幸い今年は本市にとって大きなチャンスの年になると思います。
その理由は昨年2025年開催の大阪万博が決まったこと。
万博のテーマは『いのち輝く未来社会のデザイン 』です。
世界で一番少子高齢化が進む日本の中において 大阪府内で一番高齢化の速度の速い本市が課題解決につながる事業を成功裏に展開すればそれはそのまま世界の先進事例になり注目されるからです。
今年は積極的に府や国と連携し本市独自の例えば認知症施策等を含めた市民主体の地域包括ケアシステムの構築や都市近郊の地の利を生かした農福連携事業等に市が一丸となって本気で取り組むことを提案します。
加えて、すでに取り組みが始まっている南花台地域のスマートエイジング事業や自動運転実装事業等も万博に向けて本格的に動き出す年となります。
更には、今年4度目の挑戦となる『日本遺産登録認定』を勝ち取ることが出来れば観心寺、金剛寺を中心により多くの観光客受け入れの体制が整います。
市議会公明党は今年も他党が真似のできない《公明ネットワーク》をフルに活用して
市を府・国と結び、世界が注目する河内長野市を目指して全力を出しきります。

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