t予想通りでした
2019年1月15日
電光表示板市役所2F 冷たい雨がお昼前から降り出しました。
本日は、午前中、団会議を開催し、新年度の予算要望書の最終の詰めを行いました。
澁谷幹事長が、年末から、急ピッチで中身の濃いものに仕上げてくれました。なかなかの力作となっています。
今週中には、竹中市長へ提出する予定としています。
さて、午後からは、行財政問題対策特別委員会が開かれました。
当特別委員会の委員長は岡田議員。副委員長は金子議員です。
各委員は、山本議員・森議員・堀口議員・田畑議員・大森議員です。私は、議長としてオブザーバーで出席です。
自分自身が所属以外の常任委員会や特別委員会は、原則、議長はオブザーバーとして出席することが、泉南市議会の昔からのルールとなっています。
さて、本日の案件は、1、第6次行財政改革実施計画(案)について。2、泉南市健全な財政運営に関する条例(案)について。3、老人集会場の最適化モデル事業についての三つでした。
今後、折を見て、中身についてのご報告をしたいと思いますが、今日の表題である「予想通りでした」とは何か?
それは、端的に申し上げれば、それぞれの案件について説明を終わった後の議員の反応を指します。
つまり、殆どの議員の口をついた言葉が、中身を見て「残念」ということでした。
第6次行財政改革実施計画は、本来、第5次が昨年度で終了し、平成30年4月より実施するはずでした。
それが、行政側の自己理由により1年第5次を延長し、その間に第6次を策定し、満を持しての第6次行革だったものが、中身はこれまでの行革を踏襲し、ほぼ代わり映えのしないものとなったことから、議会の反発を買う結果になったものです。
議員の中には、行政側の限界を指摘する方もおられましたが、厳しい財政事情で、本気の改革が待たれる今、いよいよ、まず議会から腹をくくって行かなければならないのかもしれません。((+_+))
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