t河北市議会議員合同研修会
2019年2月4日
第39回河北市議会議員合同研修会が守口市役所で開催されました。
「防災・減災に向けての議会の役割について」の演題で危機管理アドバイザーの国崎信江氏が講演されました。
国崎氏は2016年4月に発生した熊本地震で被害を受けた益城町の支援などに尽力されました。「災害時では、究極の選択の連続であり、絶対正しい道を選ぶのは難しい。今までの災害の経験と知識の蓄積が大切である。また、避難所になる体育館などの非構造部材の耐震化が大切であり、日常生活を行う上で下水道の整備が重要。女性の視点も大切である」など訴えられ、大変に参考になりました。
いつ来るかわからない災害に対し、行政や市民の意識と準備が大切だと痛感しました。
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