tまだまだ議論が必要です

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2019年2月18日



今朝はかなり冷え込みましたが、午後からは暖かくなりました。

本日は、議会運営委員会が開催されました。

案件は、前回に引き続き、泉南市議会基本条例の見直しについてです。

今日は、具体的に第1条の目的から、第7条の市民参加まで、文言も含め見直しをしましたが、結論的には条例はそのままということを確認しました。

ただ、前回から懸案となっている、第7条に関連した「議会報告会」については、新年度からどうすることも含め、今後も議論していくこととしました。

泉南市議会では、第7条 議会は、政策立案等に反映させるため、市民との多様な意見交換の場を設けるものとします。を受けて、泉南市議会基本条例運用基準で、市民との多様な意見交換の場を「議会報告会」とし、この議会報告会の開催は、年度内に1回以上行うとし、過去4年間毎年実施してきました。

この4年間、場所を変更したり、2班に分けたり、報告内容についても工夫をしながら行ってきたわけです。

恐らく、泉州方面の市では、議員全員で報告会をしているのは泉南市のみだと思います。

ただ、ここへ来て、様々な問題があり、全員で開催することへの否定的な意見もあることは確かです。

ですが、議員である限り、自分の政治活動や市政に関する重要事項など、市民の皆様へご報告するのは当たり前の話で、この点に関しては、皆さん異存はないものと思います。

先ほどご紹介した、運用基準には、議会報告会を開催するにあたり、詳細な事項について記述があります。

それは、この基本条例を策定する時に、色々な意見を集約し、今の形になったのですが、この段階では議会報告会を一度も開催せずに策定していることから、4年経ってこれまでの議会報告会をしっかり検証して、来年度以降どうするかを決めていく必要があります。

よって、まだまだ議論を尽くしていくという判断は、正しいものと思います。

さて、本日の会議終了後、各派代表者会議を開催し、私から2点についてご報告をさせて頂きました。

その後、一人の幹事長より、原口前市議会議員の件で問題提議を頂きました。

確かに、泉南市議会議員を辞職し、党の公認を得て大阪市議会議員に立候補することについて、昨今、市民の方から問い合わせの連絡が私の方にもあります。

道義的な問題と思うのですが、重ねて残念なのは、未だにご本人から、泉南市民への説明がないことに尽きると思います。

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