t徐々に徐々にというスピード感

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2019年3月19日



今朝は、雨の中の登校となりました。

雨が降ると、まだまだ肌寒いですね。これでは、なかなか春を感じることが出来ませんね。

本日は、平成31年度予算審査特別委員会の最終日となりました。

委員長は田畑議員。副委員長は山本議員。各委員は、森議員・和気議員・堀口議員・金子議員・澁谷議員です。

昨日まで、一般会計予算から各特別会計予算の全ての質疑を終え、今日は、竹中市長への総括質疑が行われました。

市長への総括質疑では、委員の皆さんが質問し、財政問題に福祉に教育にりんくう公園。合併話まで多岐に亘って質疑が行われました。

今後の泉南市を見据え、竹中市長の答弁からは3つのキーワードが浮き彫りになりました。

一つは、行革に通じる話ですが、住民へ過度な負担にならないように、大きな変化ではなく、徐々に徐々に変化をもたらしていくということ。

二つ目には、重なる複数の事業を統合していきながら、組織機構の見直しを図る。

三つ目には、りんくう公園の活性化。これらは、竹中市政のテーマであり、泉南市政の方針を端的に表したものと捉えていいのではないかと思います。

これらに関して、私から解説するつもりはないですし、疑問な点については、直接市長にお尋ねして頂きたいと思います。

ただ、私の個人的な意見としては、まず、徐々に徐々にというスピード感で山積する課題解決が本当に図られるのか?という疑問が一つ。

学校施設の大規模改修や建て替えは待ったなし。の状況を考慮すると、如何にその財源確保をしていくのかが急務ではないかと思います。

また、りんくう公園については、この公園が完成し開園することにより、具体的に何をもたらすことが出来るのか?

税の増収が見込めるのか、内陸部への波及効果は?。泉南市全体の経済効果は?などなど、なかなか具体的な話が出てこないことについて、もう少し詳細な具体な説明の必要性を感じます。

今日の予算審査特別委員会では、概ね賛成多数並びに全会一致で可決成立しました。

最終本会議は、26日(火)す。10時から議会運営委員会が開催される予定ですので、本会議での質疑は若干遅れることとなります。

待望の新教育長の人事案件もこの日に提案される予定です。(*^^*)

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