t幸福感を大切に
2019年3月26日
今日も青空のバス停交差点
いつものバス停交差点。交わすあいさつに春が一歩ずつ近づく実感を。毎朝、お会いする同じ団地で、最上階にお住いの高齢のご婦人はいつもお元気な様子。いつも階段を上がり降り。一言、二言、交わす言葉に思わず笑顔がこぼれます。
本市の高齢化率は28%、約40年後には40%まで上昇すると言われています。私たちが住む団地の高齢化率は、本市平均よりも高いようにも感じながら、今朝の新聞記事に目が。
「いち、にー、さん、し」「ごー、ろく、しち、はち」「ます! ます! げん! き!」と30人ほどの高齢者が口をそろえて体操の掛け声。「ますます元気体操」、皆さんお元気!!
本市が考案した「ますます元気体操」、介護予防を目的に作成された健康体操。市域全体でも積極的な取り組みを。地域の老人会の会長さんも笑顔で推進。
自分自身が元気になるとともに、市が発行する記録手帳「健幸パスポート」にスタンプを押印して、一定のポイントが貯まると、100・200・300ポイントコースのいずれかで、記念品交換または寄付を選ぶことも。ステキな取り組み。
健康体操などで背筋を伸ばしたり、筋力をつけることは、年齢を重ねる身体の予防には重要なよう。
ちなみに私も議会活動で、約10年前に予防への取り組みを推進。「介護保険制度を活用した高齢者のボランティア活動の支援について」/2008(平成20)年6月27日/介護保険制度を活用した高齢者のボランティア活動の支援について(会議録)と一般質問。
結婚して団地に入居してから35年、老人会の会長さんとも長いお付き合い。本当に笑顔が似合うステキな方。変わらぬ姿勢を貫くリーダーとしての取り組みに敬意を表しながら、誰もが年齢を重ね、高齢になっても笑顔・元気でいることの大切さを感じる記事でした。
今朝見た、一輪のたんぽぽの英語の花言葉は「happiness(幸福)」、年齢を重ねるほど幸福感を大切にしたいと。健幸ポイントを貯めながら・・・
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