tひとこと日記
2019年3月31日
平成7年4月に初当選させて頂き、24年目を迎えます。今期を持って引退させています。
まずもって、市民・地域の皆様には、ご指導・ご鞭撻頂いた事に感謝申し上げます。
大学卒業後、千葉県で小学校教諭として約15年間教鞭をとらせて頂きました。子ども達に多くを学びました。
議員になってからは、教育の充実は、「まちづくり」発展の礎でとなる思いで、議論を重ねて参りました。教育立市堺を訴えてきたのも、その理由であります。
平成8年には、О157が発生し、3名の児童が亡くなるという痛ましい事件が発生しました。議員になって2年目でしたが、特別委員会に入らせて頂き、原因究明に向け議論を交わしたのが鮮明に記憶に残っています。
最近も、千葉県野田市の小学校4年生栗原心愛(みあ)さかんを虐待死させた本当痛ましい事件は、大きな波紋を広げています。
刑の厳罰化や、行政の連携、子どもや、親のフォローアップ体制が指摘されています。
すぐにでも対応しなければならない重大な問題ですが、一方では未然に防ぐ対策も求められるところであります。
環境や人権に対する理解、はもちろんの事、平和への思い、心の育ちに行政が関与できる有効な9年間だと思います。
これからも政治は教育の充実に全力を注ぐべきだと思います。
今日を持って私の「ひとこと日記」を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。
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