t千里中央地区活性化基本計画について
2019年6月25日
質問)
千里中央地区活性化基本計画についてお尋ねします。
阪急百貨店やセルシーの建て替えはH2Oさん、旧の大丸ピーコックは、イオン系企業さんが基本的に建て替えることになると理解をしています。民間企業の建て替え案は、基本計画に基づいて、バスターミナルの整備や市民広場の設置等を計画に織り込んだ案が発表されるのでしょうか、民間企業は基本計画をどのように受け止めていると考えているのでしょうか、お聞かせください。
また、バスターミナルの整備や市民広場をつくるためには、本市として市道の活用や容積率の緩和で協力をすることになるということでしょうか。お考えをお聞かせください。
また、折しも北大阪急行の延伸が2023年に先延ばしされました。そこで、商業施設の建て替えについては、この2023年と大阪万博が開催される2025年が節目になるのではと考えます。民間企業は、経営上その年の開業を意識すると思います。本市も商業施設の建て替えについて、その年を目途にアプローチをすることがいいと思いますが、お考えをお聞かせください。
答弁)
「千里中央地区活性化基本計画」は、千里中央地区東町エリアの地権者及び関連事業者、大阪府、豊中市で構成する「千里中央地区活性化協議会」において策定しており、官民協働のもと基本計画に示したまちづくりを進めるという認識は共有できていると考えております。
また、基本計画で示しております、バスターミナルの集約化や広場空間の整備、一体的な民間施設の再開発などの実現は、いずれも官民の相互協力により可能となるものであり、市といたしましては、広場空間の整備などの公共貢献を民間事業者に求めるととともに、民間事業者の求める規制緩和等も視野に入れ、双方にメリットのある再整備となるよう協議してまいりたいと考えております。
スケジュールにつきましては、民間事業者からも同様に大阪万博の開催などが節目になるとのご意見は伺っており、市としてもそれらの時期を念頭において進めてまいります。
2019年6月定例会 本会議個人質問より
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