2019年9月30日

令和元年9月30日、高機能消防総合情報システムが本格的に運用されることになり、消防本部の説明会に参加しました。

119番通報から出動までの時間をいかに短縮するかが大きな課題ですが、まず通報の際にも聴覚や発語に障害のある方や外国人からなどの多様な通報受付が可能になりました。また、茨木市の消防だけではなく、必要に応じて大阪府下広域応援隊・緊急消防援助隊の活動状況も管理し、被害状況や消防活動のための情報が素早く、正確に把握でき、現場情報共有システムで、スマートフォンを使って現状を共有できるようになり、消防部隊の最適な配置などの意思決定を迅速に行えるようにしています。